こんにちは!ブダペスト在住Webデザイナーのみほこです。
毎月第4木曜日の22時から、コース・クリエイション・コーチの中野琴子さんと、ビジネス談議と称したインスタライブを開催しています!
毎回お題を決めてるんですが、今月は「イメージカラー(ブランドカラー)って決めた方がいいの?」でした。
イメージカラー(ブランドカラー)とは、今回のお話でいうと、ビジネスのクリエイティブ(SNS画像やWebサイト、名刺や本など)に共通して使用する色のことです。
今回のお題は琴子さんが決めてくれたのですが、なるほど・・色を決めるって案外難しいですよね。色ってパワフルです。色を決めるとイメージもある程度固まってしまいます。適当には決めづらいものですよね。
結論から言うと、
「イメージカラー(ブランドカラー)は決めた方がいいです。
ご自身のビジネスやサービスに合っている色をきちんと決めることで、印象を残しやすくし、クリエイティブの作成も楽になります。
でも、もしあなたが個人起業家で、借入をせずまずは一人でコツコツと始める(始めている)、というタイプなのであれば、起業当初からちゃんとカラーを決める必要はありません。まずは事業を軌道に乗せることを考えてください。」
という風にお話をしました。
かといって、決めないと、SNSアイコンやバナーはどうするの?Webサイトを作る時は?・・・困る場面がたくさん出てきます、と琴子さんから質問をいただきました。
その場合は、まずは白黒のモノトーンに、淡いグレーを使用するなど、あまり特徴的でない色使いで凌いでください。
今、私は琴子さんのブランディングをさせていただいてますが、きちんとブランディングができるようになるためには、起業してから3、4年はかかるよね、と、琴子さんとお話しをしました。
ブランディングの際は、コンセプト作り、社会にどう貢献していきたいかなどを言語化するのですが、まずは経済的に安定するまでは、社会貢献のことを考えるのは難しいと思います。
どうしても、起業の際は我が我がとなりがちだよね、と、琴子さんと笑い話になりました。つい、目立ちたいと思ってしまったり、格好をつけたいと思ってしまったり。でもそうすると、お客様目線がなく、なんのためのビジネス?となってしまいます。最初は気づかないものなのですが・・・
サービスの質を上げお役に立てることを実感していきありがたくお金をいただくことで、エゴがだんだんとなくなっていき、本当の意味でお客様や社会に還元していこうという気持ちになれるのではないかなあと思っています。そういうふうになれて始めて、エゴでない本当の「自分の色」が出てきて、イメージカラー(ブランドカラー)を決めていけるのではないかと考えています。
インスタライブのアーカイブはこちらから↓
リールのカバー写真の選び方が下手です・・・
淡々と喋っているので、聞き流しにも、お時間ありましたらぜひ。
それでは、また!