11/28 ビジネス談議インスタライブ後記

こんにちは!ブダペスト在住Webデザイナーのみほこです。

毎月第4木曜日の22時から、オンラインビジネスコーチの中野琴子さんと、ビジネス談議と称したインスタライブを開催しています!
毎回お題を決めてるんですが、今月は「中野琴子のリブランディングプロジェクト経過報告!」でした。

先日のブログでもご報告しましたが、今、琴子さんのリブランディングを担当させていただいており、絶賛進行中です。
インスタライブでは、プロジェクトがどうやって進行していったのかやその間に起こったことの話、あとはブランディングを行なってみての琴子さんのご感想などについて話をしました。

琴子さん的には、ブランド・コア作成項目の一つ、カスタマージャーニーの作成がとても良かったとのこと。

カスタマージャーニーを作成するということは、「タッチポイント」想定していくこと。
「タッチポイント」とは、お客様が私たちと接点を持ってくださる場所やタイミング。それがどんなものになるか考え、どういった行動をとっていくのが良いか、ということを考えていくことなのですが、カスタマージャーニーを作成したことで、琴子さんの中でその流れが手に取るように分かりとてもクリアになったそうです。

琴子さんの得意なことといえば、「オンラインコースとセールスファネルでマーケティングとセールスを自動化」すること。
いつも「顧客の行動」について考えて仕組み化をされている。なのでカスターマージャーニーのようなものはすでにお持ちだったはず。

でも、いくら理論的に「購入されやすい」ようにセールスのシステムを体系立てても、購入するのは生身の人間。
琴子さんがどんな思いで商品を販売するか、そして顧客にどういった経験をしてもらい、感情的に何を感じてもらいたいか、といった「ソフト面」もとても大事です。

琴子さんに最初にご自身でブランド・コアの項目に記入してもらった時は、このソフト面の部分が圧倒的に足りていませんでしたので、そこが今回のリブランディングのポイントになるなと感じ、この「ソフト面」をかなり意識してブランド・コアを調整していったのです。
なので、より本質に近い「人と人としての関わり」としてのリアルなカスタマージャーニーが作成できたのでは、と私は考えています。

その他にも、ブランディングを行うことは、自分の中の辻褄を合わせていくこと、というお話や、、あと何を話したかな、
結局ブランディングを行うということが、エゴをなくしていくこと、みたいなお話もしました。(これ、実は前回か前々回と結論がちょっと同じだねと盛り上がりました。)

もし興味がありましたら、アーカイブを残しているので見てみてくださいね。まったりお喋りしているので聞き流しにもいいかなあと思います。

それでは、また!