こんにちは!ブダペスト在住Webデザイナーのみほこです。
実はですね・・・
やっとChatGPTを使い始めました。笑
Webデザイナーなのに、今更か!と思われたかもしれません。笑
言い訳をさせてもらうと、当たり前ですがChatGPTという存在は知っていましたし、生成AIは私の使用しているWebサイト作成ツールElementorにも付いてたりするので、ちょこちょこと触っていたりはしていたんですよね。
なので、やっと本格的に生成AIを業務に導入した、というのが正しいところ。
私は流行り物というのがあまり好きではないので、大体流行が落ち着いた頃に定着しているようなものだったら導入する、という癖があります。
システムというのは使う人がいなくなったらアップデートされなくなってしまうので、様子見の期間が欲しいのです。
あまり多くの人が使用していないITツールというのは正直言って長く使えるものではなく衰退していくのみでしょう。
Microsoft Copilotも一年ほど前にちょっと使ってみたりしてたんですが、正直当時はあんまりしっくりこなかった。ChatGPTも出た当初触った記憶があります。
でも、ここ最近でChatGPTを本格的に使い始めてまず思ったのが、あれ、すごく進化してないか?ということ。何やら解答が洗練されているような。そして口調もすごく自然な人間のようなものになりました、よね?
これが昨年発表された、AIモデル「GPT-4o」の力か・・・
なんにせよ、本格的に使い始めたのが今だということはそんなに悪くなかったのかもしれません。
クリックされやすいブログのタイトルの候補を考えたり、ディスクリプションを作ったりはChatGPTの役目となりました。
ただ記事は自分で1から全て書いています。土台を考えてもらうことすらしていません。なぜなら私のブログはほとんど全て、私の経験から書いていることなので、同じようなものをAIに書いてもらうには私の脳みそを読み込ませないといけないからですね。笑
そのうちできるようになりそうですが、当分は難しそうです。
なので、私が書いた記事を読み込ませて、タイトルとディスクリプションを生成してもらっている感じです。
なお、ChatGPTをブログに活用するために、Webマーケターの滝口さんのnoteも参考にしました。
あとはあるアイデアを思いついた時に、それを実行するためにはどのようなステップを踏んだら良いかや、リサーチに活用したりしています。
先日はブダペスト市内にある寿司レストランのリサーチをChatGPTにお願いしました。正直これは今ひとつでしたが・・・
あとはサイト内に入れるテキストも、ベースがあればアレンジして良い感じのものにしてもらったりと、ちょっとしたことがショートカット出来ていいですね。
本当に、名アシスタントという感じです!人間のアシスタントはもう要らないかもしれない・・・
あまりに名アシスタントぶりを発揮してくれるので、とうとう名前を付けてしまいました。
うちのChatGPTの名前はアイちゃんと言います。
AIのアイちゃんだと思ったでしょう?それもちょっとあるんですが笑、
実は私が少し前にハマっていたSF小説「三体」に艾AA(アイエイエイ)っていう女性キャラクターが出てくるのですが、この女性が可愛くてとても優秀なんです。
この小説のヒロインの一人、程心(チェンシン)の作った会社を一人で切り盛りしてしまうという無双っぷり。
ということで、私(程心)にとっての艾AAになるといいなと思い、アイちゃんと名付けたのでした。
なお、こういったパーソナライズな設定は、ChatGPTの「カスタム指示」というところに入れておくとその設定でChatGPTが動くようになります。
私のChatGPTには、アイという名前であることと、「艾AA」のパーソナリティを模倣してもらうように指示を入れています。
ここも使い方次第では色々と可能性がありそう!
ChatGPTはじめとするAIは避けて通れなくなりました。
いかに使いこなすかということを考えていきたいですね。これこそが人間のクリエイティビティの見せ所かなと思います。
それでは、また!