ブランディングされたwebサイト

デザインに投資するとブランドの価値がどう変わるのか

こんにちは!ブダペスト在住Webデザイナーのみほこです。

Webサイトにしろ、名刺にしろなんにしろ、ブランド(商品・サービス・会社)の販促ツールはデザインがいい方がいい・・・ですよね?
でもなんででしょうか?

Design studio M. では、コンセプト内で、このようにお話ししています。

おしゃれなWebサイトは必要ない、そういう方もいらっしゃると思います。 でも、もちろん業種にもよりますが、やっぱり「美しいもの」「綺麗なもの」を見ると人って嬉しくなるもの。自社サイトに訪れた人がいい気分になる。それってなんかちょっと嬉しくないですか?

人間は感情の生き物。合理性だけで物事を決めたりできません。
「なんかいい感じだな」「素敵だな」と感じるものを好きになり、結果お金を払いたくなるものです。

ここで大事になってくるのが「デザインの力」。

今日はこの「デザインの力」をより分かりやすく簡潔にまとめてみたいと思います!

1. 第一印象で「選ばれる」ブランドになる

人は、出会って最初の数秒でそのブランド(商品・サービス・会社)を信頼できるかどうか判断すると言われています。

洗練されたビジュアルは「信頼感・安心感・プロフェッショナルさ」を瞬時に伝えられます。 逆に、安っぽい・素人っぽいデザインは、商品やサービスがどんなに良くてもスルーされてしまうこともありますね。

ビジュアルを整えたことで「信頼できそう」「センスがいい」と感じてもらえ、競合ではなく自社を選んでもらえる可能性が高まります。

注意点として、サービスの実際の印象からかけ離れるデザインをすると、評価を下げる原因になりますので、過剰にデザインを盛ることは逆効果です。

2. 世界観が伝わり、ファンがつく

優れたデザインは、ブランドの「哲学」や「価値観」を視覚的に伝える手段となります。その世界観に共感した人が、価格や機能よりも「ブランドそのもの」に惹かれてファンになってくれます。

単なる商品購入から、「このブランドの世界観が好き」というリピート・シェアにつながり、長期的に経営の安定が見込めるようになるでしょう。

3. 高価格帯が受け入れられやすくなる

ブランド(商品・サービス・会社)の見せ方が洗練されていると、「高くて当たり前」という印象を与えることができます。デザインに投資しているブランドは、「価値あるものを提供している」と無意識に伝えてくれます。

価格競争から抜け出し、「安くて便利・都合がいい」ではなく「高くても欲しいブランド(商品・サービス・会社)」にすることができますね!

4. 理想の顧客が集まりやすくなる

中途半端なデザインだと、「誰でもいいから買ってほしい」と言っているような印象になり、価格や条件で選ばれやすくなります。その反面、洗練されたブランディングやデザインを行なっていれば、“こだわりがある人”を惹きつけることができます。

結果、「安いから来た人」ではなく、「価値観に共感した人」が集まり、長期的な関係につながってきます。

5. ビジネスが「仕組み化」しやすくなる

デザインを通じてブランド(商品・サービス・会社)のメッセージが一貫することで、「自分で営業しなくても、お客様が共感して集まる状態」に近づけます。
視覚的に整ったWebサイトやSNS、資料などが営業ツールとして機能するため、Webサイトなどを通じて自動的に顧客が来てくれる状態にしていくことが可能になります。

最後に、このまとめでも何度か出てきた、「信頼感があるデザイン」を作ることはデザイナーの大事な仕事のうちの一つなのですが、言語化がなかなか難しく。
でも、最近見たXの投稿で、そういうことかな、と思えるものがありました。

最後に形になっていればいい、ではなく、細部にこだわり、丁寧に、プロセスやクライアントとの関係性をしっかり積み上げていくこと。
これが信頼感のあるデザインを作成するコツとなるのかなと感じました。
そうやって作られたデザインは、クライアントの顧客にも思いが伝わっていくのかなと考えています。

この記事を書いた人

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Mihoko Takata

Design studio M. オーナー | Webディレクター兼デザイナー | Webデザイナー18年目 | 日本ノーコードウェブ制作推進委員会理事