ヨーロッパで作る日々の日本食

ヨーロッパで作る日々の日本食

こんにちは!ブダペスト在住Webデザイナーのみほこです。

ヨーロッパ在住とはいえ、日々の食事は日本食ベースがいい、、移住当初はそこまで気にならなかったのですが、毎食毎日パンにお肉にチーズといったコッテリな洋食は厳しく感じるようになり、最近ではもっぱら日本食を作る日々です。

ここブダペストでは、アジア系のスーパーマーケットがいくつかあるのですが、日本食専門というわけではなく、日本の食材も少し取り扱ってるよ、といったレベル。なのであまり潤沢ではない材料から日本食を作ることになります。
とはいえ、日本食のいいところは、米・味噌・醤油・出汁があればなんでも日本食になること!

というわけで、ヨーロッパで作りやすい日本食、私的ベスト3、行ってみましょう!

肉の塊は日本に比べ安いので、角煮がお手頃に出来ます。
ハンガリーは豚肉が美味しい!味噌漬けです。
巻き寿司は米と海苔があればどんな材料でも美味しい。

これ、一応デザイナーのブログなんですが、全く映えない料理ですみません・・汗

やはり手に入りやすいお肉料理がメインになりますね。薄切り肉はアジアンマーケットか一部のスーパーでしか取り扱いがありませんが、塊肉なら買い放題!小さいスーパーでも、500gなどの大きい塊で売っていますので、角煮はよく作ります。
厚切りのステーキ用豚肉も普通に売ってるので、味噌漬けもよく作る。
巻き寿司は、寿司用マグロを買う時もありますが、高いので、卵焼きや照り焼きチキンで作ったりもします。

では、お次は意外と簡単に作れたもの3つ!

たまに食べたくなるたこ焼き。
好物の一つ、ポキ丼です。
友達を呼んで日本食ディナー。

めちゃくちゃ重い鉄板のたこ焼き器を前回の帰国時に頑張って買って帰ったので、たこ焼きは作り放題です。基本は小麦粉、あとは出汁とネギがあればOK!蛸は高いのを買ってもあまり美味しくないので、海老で代用・・。ソースも高いけど買えますが、なくても醤油とお酢とレモンでポン酢を作って食べます。

ポキ丼も、あまり美味しくない寿司用マグロを漬けにして美味しくできるのでよく作ります。アボカドと混ぜるので満足度が高いですね。

ハンガリーの人にも日本食は好評です。先日はうちの彼と私の友人と4人で、私の手料理でディナーをしました。その際作ったのが肉じゃが!これも、材料が全部普通に揃ったので、嬉しかったですね。糸蒟蒻も手に入ったんです。
なんでしょうね、この、日本では当たり前に手に入る食材を、こちらでなんとかゲットする、ハンター欲みたいなものがそそられますね。
あと、代用品を使ってでも何としても作ってやる、みたいな気概も生まれます。

さてさて、全く映えない写真たちで申し訳なかったのですが、今日は私がこちらで日々作っている日本食について書いてみました。
日本企業の方々、もっとブダペストに食品おろしてくださーい!特に米!

それでは、また!