それは世界線の違いというものだなと思った

それは世界線の違いというものだなと思った

こんにちは!ブダペスト在住Webデザイナーのみほこです。

今日、とあるコミュニティ内で、最近のAIの進化のすごさの話題になって、その流れで、「デザインされたデータを単純にコーディングするだけであれば、今後単価はどんどん下がっていく」よね、という話になりました。

みほこさんはどう思いますか?とメンションがあったので、私の意見を述べてみたのですが、ふと、ああ、これは世界線が違うから、私からのこの意見は全く別の話になってしまうなあと感じたのです。

私の答えを端的に説明すると、

・Webサイト制作の現場では、デザインに忠実にコーディングする「だけ」という作業はない
・Webサイト実装のチェックリストがあり、実装するというだけであらゆる種類のスキルが必要、かつ考えるべきこともたくさんある
・とはいえ実は、デザインに忠実にコーディングする「だけ」のスキルすら持ち合わせてない人も多い

というものだったのですが、これって、(私の知ってる)Web制作会社界隈の世界線だなあと思ったんです。
この会話に参加されている方は、多分私となんらかの世界線が違うんですよね。またWeb制作界隈でもおそらく私とはまた違う世界線の方たちはもちろんいると思います。私が出会わないだけで、だって世界線が違うから。

(なので、本当に一意見としてなのですが、回答がズレてるかもしれませんが・・・と補足しました。

Xでの全く話が通じ合ってないやりとりも、世界線が違う人たちが色んな世界から自分たちの「常識」を話しているわけで、
それでは話が合うわけがありません。

私もたまに何か言いたくなるような投稿を見かけることがありますが、「私が思うことをコメントしても意味がないだろうなあ」と思ってコメントをしないことも多いです。

これを解消できるのが「コミュニティ」だと思っていて、
一つのコミュニティに所属している人々というのは、ある特定の「世界線」が一緒なのでそこに集まっているものの、また違う「世界線」をお互い持ち合わせている、というものだと思います。

そして信頼できるクローズドのコミュニティだと、違う世界線同士の話もできる・・・
これはクローズドで顔と名前を出しているため、お互い信頼と尊重を持ってコミュニケーションをしようという意識があるからですね。

今日の話はだからなんだ、という話でもあるのですが、、
ふと感じたことを書いてみました。

なお、「世界線」という言葉はもともと相対性理論で使われていた言葉らしい。最近はパラレルワールド、といった意味で使われるようになってきているとか。
普通に使ってたけど、知らなかったです。

そして今日はmixi2を始めたという投稿が出回ってましたねー。
今日から正式リリースだったのかな?私的にはいきなり出てきた感じでしたが。

懐かしさもあり、コミュニティ内の人が始めたのもありで、早速登録してみました。
以前のIDは使えませんでした笑

mixiは、顔出し本名が基本となるのかなー。
Xは最近荒れ気味ですし、Facebookはなんかビジネスビジネスしてるので、mixi2はいい感じになればいいなあと思ってます。

Xよりは距離が近く、コミュニティまでは行かない近さ、みたいになるんじゃないかな。

よければ私を探してマイミクになってくださいね!

それでは、また!