こんにちは!ブダペスト在住Webデザイナーのみほこです。
みなさん、クリスマスツリーは好きですか?私は大好きです。
12月も近くなると、町中の至る所にクリスマスツリーが飾られ始めます。
クリスマスの本場はやはりヨーロッパ、ゴージャスで素敵なツリー達を見ると、クリスマスに向けてテンションが上がってきます。
今日はもうとにかく素敵なブダペスト市内のクリスマスツリー達を紹介するだけのブログです。
それでは早速いってみましょう!
まずは今年撮影した最新のツリーたちから。
ここブダペストではクリスマスツリーといえば本物のもみの木です。
オペラ座前のツリーと、国立博物館前のツリーは本物の木、クリスマスマーケット内のツリーは作り物でした。
オペラ座前のものは結構大きくて、4mくらいはあるかなあと。これは樹齢10年以上はあるのではないでしょうか。
これ以降は去年以降のものとごちゃ混ぜです。
やはり一番の目玉は、国のクリスマスツリーである、国会議事堂前の大きいツリー。これは2022年のもので、高さが18m、樹齢は45年とのこと。
本当に大きいんです。今年はまだ遠目でしか見れてないので、見に行かないと。
ファッションストリートというショッピングエリア内にあるツリーも毎年可愛い。これはライトで出来ている作り物のツリーだと思います。
ショッピングエリアなだけあって、ギフトボックスやハイヒールなどを形取ったイルミネーションも一緒に飾ってあるのが可愛い。
ベトナム料理屋さんのツリーだけが本物のもみの木ですね。
おそらく公共の場でずっと飾っておくものは、なかなか本物では管理が難しいのでしょう。
ハンガリーではお正月のデコレーションというものは特になく、1月6日までクリスマスツリーを飾り続けるのが一般的。
早いところで11月末ごろからツリーを飾るので、2ヶ月近く管理し続けないといけないのです。
さて、最後はおうちクリスマスツリーで締めましょう
彼のうちでは23日からツリーを飾ります。
ツリーを飾るのは、本当は12月の24日から1月の6日まで、というのが伝統的な日程です。
ただ、24日には大体家族の家に行くので、プレゼントの包装もそれまでに済ませないといけなく、23日に前倒して飾り付けを終えてしまいます。
オーナメントは、彼のおばあちゃまから譲り受けたものや、子供たちが作ったものなど、家族の思いでが詰まったものばかり!
これが伝統的なヨーロッパのクリスマスなんだ、と最初はとても感動したものです。
なお、ツリーの足元のたくさんのプレゼントの包装は私の担当です・・・毎年すごい大変!
私のアパートには、前の住人が置いていったツリーがあったので、せっかくなので毎年飾り付けをしています。
個人的にはツリーの飾りはシンプルなものが好み。
ZARAで買ったガラスのボールの中に小さい星が入っているオーナメントと、単色のライトのみで大人っぽく。
今年はまだ出していないので、これからやらねば!
みんなにあげるクリスマスプレゼントも、徐々に買い集まってきました。
皆さんは何か買いましたか?今年も良いクリスマスになりますように!
それでは、また!