Special interview
nae. ATELIER 横畑早苗さん インタビュー 前半
恵比寿のウェディングドレスのアトリエ、アトリエナエの横畑早苗さんをお招きして、対談形式でインタビューいたしました。
ウェブサイトのリニューアルを進める中で、どんなことを感じて、どんな変化があったかなどのお話を、雑談も交えながら楽しく伺いました。
こちらのインタビューはPodcastでも聴いていただけます!
Design studio M. オーナー/デザイナー 髙田美保子(以下、美保子):
早苗さん、今回はよろしくお願いします!では、まずは簡単に、早苗さんの事業のnae.ATELIERについてご紹介をお願いします。
nae ATELIER オーナー/デザイナー 横畑早苗さん(以下、早苗さん):
はい。
nae.ATELIERという、ブライダルのウェディングドレス、カラードレス、タキシードに特化したブランドをやっております。オリジナルで衣装を制作して、それを東京・恵比寿の1店舗だけ、自社サロンでお客様をお受けして、レンタルとセミオーダーでご提供しています。
会社にしては10期なんですけど、自分で始めてからは長いです。2011年からなので、15年やってます。
美保子:
すごい。長いですね。
早苗さん:
長くなってきました。なんとか続けてます。本当に、当初は、若かったからこその、何も知らなかったから勢いで始めた感はありますね。
美保子:
でも、やっぱり経営とか事業を始めるって、勢いがないと始められないですよね。
準備も必要だとは思うんですけれども。
そういうふうに、「何も考えずにやっていいのか」みたいな意見があったりもするけれど、それって結局、やったことがない人の話だったりするので。
すごく準備万端に始めた、みたいな話って、あんまり聞いたことがないなと。
早苗さん:
特に私、洋服業界、広く見て洋服業界ですけど、始めた人って多分みんな「ブランドがやりたい」とか「服を作りたい」っていう勢いで始めた人がいっぱいいると思うので。
私もそれでいくと、「やりたい」、ただそれだけだった気がします。
自分自身のブランドのサイトなのに、自分自身もどこに何があるか探せない状態だった
美保子:
そうですよね。お洋服が好きで、ドレスが好きで、っていうので。
ありがとうございます。
では早速、次の質問に移っていきたいなと思うんですけれども、今回Design studio M. に、ウェブサイト制作ならびに保守運用、マーケティングもまるっとお願いしていただいておりまして、本当にありがとうございます。
出会いは春ぐらいでしたよね。ちょうど1年前ぐらいですかね。2025年の春ぐらいでしたっけ?
では早速、次の質問に移っていきたいなと思うんですけれども、今回Design studio M. に、ウェブサイト制作ならびに保守運用、マーケティングもまるっとお願いしていただいておりまして、本当にありがとうございます。
出会いは春ぐらいでしたよね。ちょうど1年前ぐらいですかね。2025年の春ぐらいでしたっけ?
共通の知り合いを通じて、という感じでご紹介いただいたんですが、その当初はいろいろとお悩みをお聞きして。
こちらのご提案にご納得いただいてのお申し込みだったんですけれども、どういったお悩みがあったかとか、ウェブサイトをリニューアルしようって言ったきっかけみたいなのってあったりしましたでしょうか?
こちらのご提案にご納得いただいてのお申し込みだったんですけれども、どういったお悩みがあったかとか、ウェブサイトをリニューアルしようって言ったきっかけみたいなのってあったりしましたでしょうか?
早苗さん:
結構長い間、数年の悩みとしてあって。
まずは、自分自身のブランドのサイトなのに、自分自身も「あれが見たいんだけど、あれはどこにあったっけ?」っていう、すごい複雑な構造になっちゃってて。お客様にご提案をするにしても、自分もなかなか探せないみたいな、そういう構造になっていたっていうのがまず一番なのと、あとはひたすら重かったので。
自分自身もトップページにつなぎたいのに、なかなか行かない。特にスマホだとぐるぐるしちゃって、全然行けなくて。 この二つがずっと悩みとしてありました。
まずは、自分自身のブランドのサイトなのに、自分自身も「あれが見たいんだけど、あれはどこにあったっけ?」っていう、すごい複雑な構造になっちゃってて。お客様にご提案をするにしても、自分もなかなか探せないみたいな、そういう構造になっていたっていうのがまず一番なのと、あとはひたすら重かったので。
自分自身もトップページにつなぎたいのに、なかなか行かない。特にスマホだとぐるぐるしちゃって、全然行けなくて。 この二つがずっと悩みとしてありました。
それでどうにか変えたいなって、以前ウェブサイトを作っていただいていた方にもずっと相談してたんですけど、なかなか対応していただけているような、いただけてないような。
結果が全然見えなくて、ずっと若干しびれを切らしていたっていう感じですね。
結果が全然見えなくて、ずっと若干しびれを切らしていたっていう感じですね。
美保子:
もともと今回も WordPress でリニューアルさせていただいたんですけど、ずっと WordPress をお使いで。確かサーバー自体も、事業を始められてから契約されていたものをずっと使っていた、ということでしたよね。
やっぱり事業の規模が大きくなるにつれて、ウェブサイトも拡張していって、サーバーもそのまま元々のプランをお使いだったので、そこに盛りきれないような状態になっていて。
なのでロードも遅くなっていたし、WordPress の環境自体も古くなってしまっていて、これ以上それをベースに拡張ができない、みたいな状態になってしまっていたっていう感じですよね。
なので今回、サーバーからウェブサイト自体も変更させていただいたっていう感じなんですけれども、どうしてもウェブサイトって寿命があるので。サーバーのスペックにしても、「これくらいの規模ならこういうサーバーを使って」っていうのが、そんなに一般的に知られていることではないので、判断が難しかったりもしますよね。あまり知識がない方にとって。
早苗さん:
そうですね。サーバーの件に関しては、以前のご担当の方には一切そういう話をされてなかったので、美穂子さんに言っていただいて、「あ、そういうものなのか」って初めて知った、という感じでした。
美保子:
結構、明確に言われてなかったりするのかもしれないですね。
私も肌感的な部分が大きくて。あとは口コミじゃないですけど、周りのWeb制作者が言ってること、「このサーバーはこのぐらいだよね」「この規模のウェブサイトにはいいよね」みたいなのが、制作会社の中で感覚値としてある、みたいな感じが近いかもしれないですね。
私もサーバーシステムについてめちゃくちゃ詳しい人間ではないので、クライアントさんからお悩みをお話しいただいたときに、改めて最新の情報を調べたりするんですけど、「だからここがいいよ」とか「ここがあんまり」みたいな情報って、やっぱりあんまりないんですよね。
あといずれにしろ、ウェブサイトのシステム自体も、3年から5年ぐらいが寿命だと言われているので、結構大変ですよね。お金もかかることだし、3年から5年のサイクルで変えろって言われても、みたいな感じはあるんじゃないかなと思うんですけど。笑
どうしても進化が、今は特に激しいじゃないですか。スマホが出てきて10年ちょっとぐらいかな。なので、10年ぐらい前のサイトはもう使えないですよね。
早苗さん:
考えてみると、ちょうど今まで使ってたのが2017年の年明けに、それまでの分をガラッとリニューアルしてもらって、全部作り直したんです。なので、もう丸8年でしたね。
美保子:
長いですね。それぐらい持てばすごい良かったんじゃないでしょうか。
Design studio M. でリニューアル
させていただいた、
新しいWebサイトのデザイン
させていただいた、
新しいWebサイトのデザイン
決めたきっかけはインスピレーションとフィーリング
美保子:
じゃあ次はですね、ちょっと出会いの話を先にしてしまったんですけれども。
知ったきっかけを、改めて教えていただいて、あと印象などについて、正直に言っていただければと思います。どうでしたでしょうか。
早苗さん:
まず、悩んでるっていう話をずっと、うちの顧問の税理士の先生にしてたんですね。本当に2年ぐらいですかね。
毎月お会いするので、そのときに「うまくいかないんだ」っていう悩みを話していて。
その彼女とお知り合いだった美保子さんのことを、「いい人知ってるよ」っていうのでご紹介いただいて。
本当に前情報は何もなくて。
「すごくいい人だと思う。私、信頼している」という、そういう感じで。
でも私はその税理士の先生を信頼しているので、その先生が信頼されてるならいい人だろうっていう。
あの人のことを信用できる人のことは、すごい信用するので。
なので、「じゃあ、ちょっとご紹介ください」っていうことでご紹介いただいて。
最初にメールをお送りしたと思うんですけど、そこで多分悩みをお伝えして、それからオンラインで一度つないでいただいて、お会いしたっていう感じだと思うんですけど。
美保子:
その税理士の先生は、私の顧問ではないんですけど、私がブダペストに引っ越してくるときに、移住のときの税金の整理みたいなのをどうしていいかわからなかったので、それで単発でお願いしてた方がいたんですね。
その方が、1〜2年ぐらい前にオンラインコミュニティを始めて、一人仕事の方のためのコミュニティみたいな感じで始められて。
面白そうだなって行ってみたら、税理士の方ばっかりだったんですけど、実は。
そこにそのご担当の税理士さんもいらっしゃったんですよね。
そんなに直接お会いしたことがなくて、一緒にお仕事したわけでもないんですけど、コミュニティ内でやりとりしたり、ワークショップとかミーティングのときにお話ししたり、っていう感じでしたね。
なので、詳しく私の仕事についてはよく知らないけれども、なんとなく人柄については知ってる、みたいな感じですね、多分。
早苗さん:
あとは、私がその税理士の先生ともう9年ぐらいの付き合いになるんですよ。
なので多分、私に合う人、合わない人っていうのはよくご存知で、それもあって多分ご紹介くださったんだなと思います。
最初の印象ですけど、オンラインって、もうだいぶ慣れてきましたけど、なかなか本当の人となりってわかりづらい部分ってあるじゃないですか。
どうしても空気感とか、言葉以外のところみたいなのってあると思うんですけど。
なので私、いまだにオンラインって得意じゃないなとか思う部分があるんですけど、美穂子さんとの最初のときに、なんか全然それを感じなかったんですよ。
これはお世辞でもなんでもなく、
「あ、この人、多分同じ世界で生きてる人だ」って思ったんですよね。
全然初めましての方なんですけど、言葉の端々とか、言葉のチョイスとか、そういったので、自分で立って生きてる人だなとか、自分で決める人だなって。
でも、人の意見は聞く人だなとか。
言葉になりきらない部分をすくい取ろうとする人なんだなとか、文脈以外のことも言葉とプラスアルファで読み解く人なんだな、みたいな。
一言で言うと、言葉が通じる人だなって思ったんですよね。
それが私にとっては全部で、言葉が通じる人じゃないと、特に一緒にものを作れないと思ってるので。
なので、そこが「あ、もうこの人にしよう」って、短い時間の間に決めたんですね。
インスピレーションというか、フィーリングというか。
美保子:
ありがとうございます。
そういうふうに、いつもお褒めいただいて、こそばゆい感じになってしまうんですけれども、ちょっと真面目に話をしちゃうと。
結局、私もウェブ事業者なので、「こういうことできます」「ああいうことできます」とか、ブログに書いたりとか、「こういうときはこういうことをしたほうがいいですよ」みたいなハウツーを書いたりとかするんですよね。 要は、自分のスキルを説明しないといけないなって。
結局、私もウェブ事業者なので、「こういうことできます」「ああいうことできます」とか、ブログに書いたりとか、「こういうときはこういうことをしたほうがいいですよ」みたいなハウツーを書いたりとかするんですよね。 要は、自分のスキルを説明しないといけないなって。
それはもちろんそうだと思うんですけれども、結局クライアントさんにとって、それが自分に必要かどうかっていうのが、ちょっとわからないことの方が多すぎるんだと思うんですよね。
おそらく、「なんとなくウェブサイトをきれいにしたい」「デザインを良くしたい」とか、「集客しないとまずいよな」とか、「ちょっとこれじゃわかりにくいかな」っていうのはなんとなくあっても、じゃあ実際何をどうしていいのかっていうのがわからない、っていうことの方がやっぱり多いと思うんです。
そうなったときに、フィーリングとか、そもそも話が通じるってやっぱりすごい大事だと思っていて。
同じ価値観で話ができるっていうのは。
結局、ウェブサイト制作って、クライアントさんの事業をしっかり理解してないと私はできないと思っているんですよね。
何をしているかだけじゃなくて、どういう思いでやってるかとか、そのフィロソフィー的なところも汲み取って形にしていかなければいけないので。
やっぱりそこのフィーリングが合わないと、なかなか思い通りのものができないんじゃないかなって、すごい思ってます。
なので、私自身もそういうところをきちんと説明できるようなウェブサイトにしていかないといけないなとは思っているんですけど。
ウェブサイト制作を本当にお願い、どういう方にしたらいいかなって悩まれている方は、まず話してみて、フィーリングとか感性みたいなところをチェックしてもらえると、実は一番早いのかなっていう感じはしますね。
早苗さん:
すごいそう思います。
意外と、いそうでいなくないですか、そのフィーリングが合う方って。
ひょっこり出会ったりするんですけど、探してるといない、みたいな。
なので、すごい出会いだったなと思って。
最初のミーティング切った後、勝手に私、自分でうれしくなってたのをよく覚えてます。
美保子:
でも、それは私もです。
やっぱり会うお客様と一緒にお仕事させていただくっていうのが、すごい喜びであるなって感じるので。私もうれしかったです。
デザインは思考の塊。
感覚でキャッチしたものを思考に落とし込んでデザインする。
デザインを生業にする者同士、この感覚が共有できることも大きいポイントでした。
感覚でキャッチしたものを思考に落とし込んでデザインする。
デザインを生業にする者同士、この感覚が共有できることも大きいポイントでした。
決めたきっかけはインスピレーションとフィーリング
美保子:
では、プロジェクトの進行についてのお話も聞かせていただければと思うんですけれども、実際プロジェクトが始まってからのことをお伺いしたいんですが、最初の始まりはあれですよね。まずは保守運用、マーケティング支援からっていう感じでしたね。
ウェブサイトリニューアルは去年の秋ぐらいから始めたんですよね。
どうでした?
実際、今、出会いのお話しをしていただいたんですけど、一緒に仕事をさせていただいて、印象と違ったこととか、いや意外と全部印象通りだったとか。
早苗さん:
まず、それまでお付き合いしてた会社さんが結構長かったので、「Webの方ってこういう感じかな」っていう前例しかなかったっていうのもあるんですけど。
正直、入り口としてはウェブサイトの困ったことでご連絡したけど、ウェブサイトの話だけじゃなくって。
結局、Webを作るっていうだけじゃなくて、マーケティング、SNSとか、うちみたいな予約をいかに増やすかとか、どうやったらインスタが伸びるかとか、そっち周りから、まずウェブサイトを変える前に、いろんなご提案というか、ご質問をいただいて。
それに対しての改善案とか改善策をいただいて。
それにまずびっくりしたんですよ。
「そこからしていただけるのか?」っていう。
しかもそれは、私でも今すぐできることも含めて、いろんなご提案をしてくださって。
一番最初のオンラインで初めましてをしたときに、まだ私がすごく好きだったのが、「Webって育てるもの」っていう話をしたじゃないですか。
作って終わりじゃなくて、ウェブサイトは育てるもので、だんだん育てて良くしていくものだからっていうのが、私はずっと「そういう方がいたらいいのに」って思ってたんです。
むしろ、こういうもんなんじゃなかろうか、みたいな。
まずその言葉にすごい感動して、それでもう良かった、それでいいなって思ったっていうのもあるし。
実際に「じゃあ一緒にお願いします」ってなったときに、身近にできることから一緒に走り始めてくださるみたいな。
なんか感動したんですよね。
次々に、自分で気づいてなかった、自分にとっては当たり前の運用になっちゃってたこととかを、例えばインスタのプロフィールをこうしたら、もうちょっとお問い合わせに直結するとか、本当にちょっとしたことのヒントでも、自分ではもはや気づかないっていうことを、すごい客観的な意見をたくさんくださって。
できることから即座に変えていこう、みたいな。
徐々に徐々に、とりあえず手前から変え始めて。
そういう会話をやってるうちに、きっと美穂子さんも私の考え方をなんとなく知っていってくださってるなぁと思いましたし、私も「あ、美穂子さんってこういうスピードで、こういう感じで、ご意見をくださるんだな」みたいな。
あれが助走期間でもあり、プロジェクトに入る前にいっぱい会話ができたので、すごくスムーズに始まったなっていうイメージです。
美保子:
言われてみれば、私もそれを意識してなかったです。
確かに、いきなり始めることの方が多いんですよ。
どうしても「ウェブサイトをリニューアルしたい」って言って探されて、「じゃあ始めましょうか」ってなることの方が多いんですね。
その後に「じゃあどういうふうに運用していきましょうか」みたいな感じになるんですけれども。
逆パターンでしたね。初めて。
早苗さん:
でした。私もそのパターンはすごい良かったです。
実際にスタートしてからは、Chatworkでのやり取りとか、Googleドキュメントをシェアして、でしたけど、とにかく早い。
とにかく早いのが、私は本当に気持ちが良くて。
すぐ答えが欲しいタイプだったり。
美保子:
私もそうなんです。
ちなみに私も返信が遅いの嫌なので。自分が返信が早いからなんですけど、返答に時間がかかるものに関しては「時間がかかります、いつまでにしますね」みたいなのが欲しいんですよ。
早苗さん:
これはもう性格の話で、せっかちですし、結論から欲しいタイプですし。
みたいなところが、とにかくすごくやりやすくって。
そこは相性ですね、本当に完全に。
その相性に関しては、もうやり始めてすぐに「やばい、この人気持ちいい」みたいな、そんな感じでした。
思いついたことに対してすぐ返信をいただけるのが、すごいありがたくてですね。
美保子:
急に思いつくんですね、私も。「ちょっとPinterestやってみませんか」みたいな感じで。
それもすごくすぐに返信いただけるので、「じゃあ提案しますね」みたいな感じでまとめられる。
結局、ウェブサイト制作というか、マーケティング施策って、どうしてもスピード感が大事になってくるものなんですよね。
極端な話、1分1秒でも早く改善した方が、今日明日のお客さんが取れるっていうものなんですよね。
だからといって何でも焦ってやったりとか、今日明日にすぐに返事ほしいっていうわけでもないんですけど、やっぱり早くやった方がいいのはそうで。
それがうま味です。
もともとデザインって印刷物から始まったと思うんですけど、それがいつの間にかオンラインに移行して、今はオンラインメインになってますけど、オンラインのいいところって、スピード感で、思いついたことをすぐ試せるっていうのがすごくメリットなんですよね。
またダメなら変えればいいし、っていうので、試して試して、それこそ育てていくっていうのが醍醐味なので。
ある程度スピード感を持ってやらないともったいないですね、やっぱり。
早苗さん:
そこですね。
あと、美保子さんのいいところは、本当に、やらなくていいことはやらなくていいですし、何でも「いいですね」っておっしゃらずに、「それはやる価値がある」とか、「それは今やります」「それは後でいいです」とか、ちゃんと意見をくださるっていうのもすごい好きでした。
美保子:
私も一人、もしくはビジネスパートナー一名と、という感じで小さく仕事してますし、私のクライアントさんも、何人も従業員を抱えているような大きい会社さんではなくて、スモールビジネスとか中小企業の方が多くって。
どうしてもリソースが限られてくるんですよね。
そのときに優先順位をつけないと、やってられないじゃないですか。
当たり前の話ですけど、やるべきことと、やるべきじゃないことを分けないといけないので。
単純に、これは私もリソースがないっていうのもありますね。
クライアントさんにとってベストなことだけしかやりたくない、みたいな感じですかね。
なんでも「いいや、やってみましょう」だと、それこそ結果もわからなくなってしまうんですよね。
今この施策を打ってるから、これやっちゃうとぐちゃぐちゃになっちゃうよね、みたいなのもあると思うんです。
多分、結果がどっちのおかげで良くなったかわからないっていうのもあるので。
そこのあたりも見て、順序を考えたり、優先順位を考えたりしてますかね。
Special Interview
nae. ATELIER 横畑早苗さん
インタビュー 後半
「リニューアルしてから毎日お問合せをいただけるように!」
今回インタビューさせていただいたのは、
nae. ATELIER
オーナー / デザイナー 横畑早苗さん
恵比寿のアトリエで、オリジナルデザインのウェディングドレス・タキシードのレンタル・セミオーダーをされています。