ブダペスト5区に新しくできたフュージョン系日本食レストランに行ってみた

ブダペスト5区に新しくできたフュージョン系日本食レストランに行ってみた

こんにちは!ブダペスト在住Webデザイナーのみほこです。

今日は、先日のカラオケ大会でお会いして仲良くなった日本人の女性と、ブダペスト5区に新しくできたフュージョン系日本食レストラン「HACHI」にランチに行ってきました。

このレストランは、Instagramでも広告が入ってきていて、気になっていたところ。
メニューのうちの一つのラーメンが細麺のようで、見た目は「かなり本格的な日本のラーメン」。AFURIみたいなあっさり系に見えます。

なんとなーく、「すぐ行く!」とならなかったのが、どうも日本人オーナー・シェフではなさそうなんですよね・・・
でも、カツサンドなんかもあって、日本人心をくすぐる品揃え。

それとなく今日のランチのリストに入れてみたら、お相手の女性も気になっていたとのこと。
では、試しに行ってみますかと、本日行ってきました。

ちなみに、お店の見た目と、ロゴも可愛いんですよ。
東京〜神奈川の東急線沿いにありそうな、おしゃれなラーメン屋さん、という雰囲気です。
ブランディングも上手いなあと思います。インスタの投稿も可愛くて面白い。

ね。っぽいでしょ。

店内に入ってみると、広々としていておしゃれでシンプルな空間です。キッチンがオープンキッチンで、提灯が可愛い。

カツサンドと悩みましたが、どうしてもラーメンが気になって。寒い日だったのもあり、私はビーガン味噌ラーメンをチョイス。
同伴の女性は担々麺が好きとのことで、汁なし担々麺をオーダーされてました。

15分近く待ったかな?多分オーダーしてから茹でるのでしょう。
出てきたラーメンはこんな感じ。

ビーガンってことで、動物系は味玉のみ。
焼き野菜がそそります。ベビーコーンと獅子唐?(獅子唐、だと思う、もしくはパプリカかなあ。ブダペストではししとうが売っているのは私は見た事なかった)が焼いてあって、手前のはズッキーニの天ぷら。
あとは海苔とネギと味玉に胡麻がたっぷり。いいじゃないですか・・・

まず最初にスープですよね。
味は、ビーガンだけにあっさりだけど、「日本の味」がする!温度だけちょっとぬるかったです。熱々ではなかった。
これは、ヨーロッパの人は熱々が苦手なのでしょうがないですね。

お野菜もなかなか美味しいです。ベビーコーンは柔らかかったし、獅子唐も獅子唐じゃないかもしれないけど味は獅子唐でした。ちょっと苦辛かった。
味玉も日本の味玉!という感じ。

麺が、、細麺なのは良かったんですが、ちょっとコシがなかったですね。
博多系の、固めを期待しちゃっていたかも。これは私が期待しすぎたのかもしれません。見た目があまりに日本っぽかったので。

全体通して言うと、大満足でした!
ごちそうさまでした!

同伴の女性の食べていた担々麺も美味しかったようです。
えのきと青梗菜が生で乗っていて、それだけ食べるのが難しかったよう。うーん、確かに、日本人には抵抗あるかも。

帰ってから調べたところ、オーナーさんは中国系の方のよう。日本食のことをだいぶ勉強されたのではないでしょうか。

ここはリピート確実です。
また別の料理を食べたらブログに書きますね。

それでは、また!